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50代のスキルアップ物語

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50代のスキルアップ物語

保育園管理職(53歳)園の運営、若手保育士の育成に悩む園長、2人の息子は成人

区立保育園の園長をしています。このたび園の子育て支援センターにベビマ教室を導入するため、まずは自ら受講して教室を始めようと考えました。

数あるベビーマッサージの中で、当園と同じ考えであった「アタッチメントベビーマッサージ」講座に決めました

調べてみると、ベビーマッサージといっても、たくさんあることがわかりました。そのなかで、もっとも共感できて、当園と同じ考え方だと感じた日本アタッチメント育児協会で受講することに決めました。アタッチメントを主軸に置いているところも共感しました。

数あるベビーマッサージの中で、当園と同じ考えであった「アタッチメントベビーマッサージ」講座に決めました

わたしは、保育士歴も30年を超えている自負があったので、正直に言うと、「知っていることだろうから、資格を取るために、復習のつもりで受けよう」と思っていました。いざ受講すると、まったく違い、新しい発見の連続でした。わかっていたつもりで、わかっていなかったことも、たくさんありました。

意識の高い若手の保育士さんや、わたしと同じ管理職の看護師さん、起業しようとしているお母さんなど、いろんな方とともに学べた環境も大きかったと思います。予想を大きく裏切る充実した2日間を過ごし、この年になってもまだまだスキルアップできることに、うれしくなりました。

50歳を過ぎても、学ぶ喜びにワクワクして、「育児セラピスト1級」もすぐに受講しました

自分の中の学びスイッチが入り、そのまま続けて育児セラピスト1級を申し込みました。講座内容は、これまでの保育の現場での経験が、言語化され、理論化され、体系化されていました。

50歳を過ぎても、学ぶ喜びにワクワクして、「育児セラピスト1級」もすぐに受講しました

たとえば、わたしたち保育士が、保育所保育指針のなかで親しんできた「社会情動的スキル」を「非認知スキル」という文脈で、教育経済学という視点から学ぶと、その本当の意味がはじめて理解できました。これまでは、言葉だけが浮いていただけだったことを実感しました。

また、対人援助やコミュニケーションについて学べたおかげで、今後の保育士への指導や教育にも道筋を立てることができました。10年目研修や管理職研修では、こういうことを学ぶ機会を与えることが、今後必要だと痛感させられました。

定年に向けて、最終的には、協会の認定講師を目指して「日本アタッチメント育児協会トレーナー講座」を受講します

定年に向けて、最終的には、協会の認定講師を目指して「日本アタッチメント育児協会トレーナー講座」を受講します

これから定年した後のことを考えると、ちょうど私が受講した時の講師の先生方のように、アタッチメントを伝えることを、人生のライフワークにしていきたい思いが強まりました。今後、他の講座も順番に受講して、アタッチメントを深めながら、最終的にトレーナー講座を受講して、認定講師を目指したいという目標ができました。

取得済みの資格

  • アタッチメント・ベビーマッサージ

  • 育児セラピスト1級

これからチャレンジする資格

  • 日本アタッチメント育児協会トレーナー