本講座は、2025新カリキュラムのもと全面リニューアルいたしました。(2025年1月11日以降開催分より)リニューアル内容については、こちらをご覧ください >>
この講座を受けたある小学校の先生の言葉をご紹介します。
「これまで、問題解決の糸口は、生徒のなかにあると考えてきました。アタッチメント理論を学んでみて、その後ろにあるお母さんやお父さんとの親子関係や兄弟姉妹を含めた家族関係の方に目を向ける視野を得ました。問題の根っこは、むしろそちらの方にあるのだということに、はじめて気づきました」
10年前なら、アタッチメントを学ぶのは、乳幼児期の子どもに関わる保育士・看護師・助産師・子育て支援の関係者でした。それは変わっていないのですが、今はここに小学校の先生が加わる必要が生じています。
ひとつには、保育園と小学校が連携する保小連携の方針が打ち出され、公立小学校でも保小一貫校が採用されるようになったことが背景にあります。保育園では、保育士さんがアタッチメント的な関わりをもって注意深く見守られていた園児(少し適応がむずかしい子)が、小学校に入ると一気に一斉教育で、他の生徒と同じ振る舞いをもとめられ、不登校に至ってしまう。これまでは、単一の不登校の事例でした。しかし、保小連携により、個別の生徒を保育園から小学校にかけて一貫して観察できるようになったことで、保育園で適応にむずかしさを抱える子どもも、保育士の見守りによって適応できていた。しかし、その同じ子供が、小学校に入ると適応できず不登校になってしまっていることが、わかるようになったわけです。そこで、小学校の先生も、そうした適応がむずかしい子どもへの対応が求められる流れが生じているのです。
もう一つは、小学校低学年の不登校が増え続けているという背景です。そもそも基本的に自由な過ごし方をしてきた保育園から、小学校に上がると、単元が決まっていて、全体行動が求められるようになります。その大きな変化に適応できない子どもがいるのは、当然のことです。教育の多様化により、オルタナティブスクールなども定着してきましたが、すべての受け皿となっているわけではありません。子どもが教育機会を失わないためには、そうした子どもが、小学校生活に適応できるようにサポートすることが、小学校の先生に求められるようになってきています。
このように言ってしまうと、小学校の先生への過重負担を心配されるかもしれません。しかし、わたしはそうではないと思います。生徒がひとたび不登校になれば、子どもへの対応はもちろん、親御さんへの対応も必要になり、膨大な手間と時間を要します。逆に、適応のむずかしい生徒への対応を知識として知っていることで、その生徒が学校に来られない状態になってしまう前に、その子の居場所を作って上げられれば、不登校に至らないケースもあります。知識を知った上で対応することが出来さえすれば、むしろ先生の負担は減ります。
学校全体の態勢づくりや、教育全体の施策も重要である一方で、ひとりの教師が、ひとりの生徒に対してしてあげられることの方が、影響が大きいということもあります。不登校の問題は、まさにこれにあたります。不登校をゼロにすることは出来ないかもしれません。しかしこれまで“学校に居場所を与えることが出来た生徒” を取りこぼしてしまっていたのだとしたら、先生が知識を身につけて、その子たちに対応することで、不登校の数を大幅に減らすことは、難しいことではないはずです。
冒頭の小学校の先生に話を戻しましょう。この先生は、とても優秀で、勉強熱心で、生徒思い、トップレベルの“よい先生”です。自分の子ども、あるいは孫の担任には、こういう先生になってもらいたいと思えるような先生です。
そんな先生が、アタッチメント理論をあらためて学んでみて、
「これまでとは生徒の見え方が変わった!」
「親や兄弟姉妹といったその生徒の背景にまで注目するようになったことで、問題の見え方が変わってきた。対応が変わってきた。声かけが変わってきた。」
と言うのです。
わたしは、確信しました。いまや小学校の先生こそ、アタッチメント理論を、発達心理学を、“ちゃんと”学ぶべきです。ここで言う“ちゃんと”がミソです。学問としてや教科としてではなく、子どもと接する先生のための“実学”として学ぶ必要があると思うのです。その知識は、学級運営にブレイクスルーを生みます。生徒ひとりひとりの見え方が変わるきっかけになります。
これまで問題児だと思っていた生徒のなかに、有能性を見つけるかもしれません。
これまで優等生だとおもっていた生徒の隠された闇に光を当てられるかもしれません。
それは、先生の手間や時間が余計にかかるという話ではありません。むしろ逆です。学級運営がスムーズになることで、時間も手間もストレスも軽減するはずです。その代わりに“やりがい”が大きくなり、仕事が充実するはずなのです。
この先生がまさにそうでした。さらに、この先生と同じコミュニティで接していた別の中学校の先生は、小学校に転属願いを出して、小学校の先生になりました。一般的な話をすれば、専門科目を教える中学校教諭は、基本科目すべてを担任が教える小学校には行きたがりません。
この先生は、そういう一般的な考えではなく、小学校の方に、自分の存在意義をより大きくい見出した結果の決断だったのだと思います。この先生が印象的なことをわたしに言っていました。
「小学校の方が、自分ができることの範囲が大きいところに魅力を感じたんです。チャレンジしてみたくなったんです」
ちなみに、この先生たちは、学校そのものを変えてしまうほどの「空気」をそれぞれの学校に起こしました。それは、地方の小さな変化でしかないかもしれません。しかし、時を経て、やがて大きなムーブメントとなることでしょう。
まったく別の学区の先生たちが、育児セラピストの学びをきっかけに、共に学ぶ機会を得ました。すると、ある先生の思いが、別の先生を刺激し、それぞれの先生のクラスの「空気」が変わる。そしてやがて、同じ学年に伝播する。さらに、学校全体に広がる。それぞれの学校で起きている変化は、やがて各地へ「参考事例」として伝播する。
10年経つと、教育現場は進化している。いまの時代だからこそ、文部科学省や総務省、厚生労働省といった官が主導するのではなく、現場が主導する改革が起こる。そんな「教育改革」があると、私は信じています。
わたしたちは、その答えをアタッチメント理論に求めました。
発達心理学では、母子の間で行われる心のやりとりを、「アタッチメント(愛着関係)」と言います。このアタッチメント形成がうまくいっていると、母子関係が良好に育まれ、母親は精神的に安定し、満たされます。それだけでなく、赤ちゃんの体の発育や、脳神経系の発達、運動系の発達も促されることがわかっています。
つまり、「アタッチメント形成は、子育てそのものである」
わたくしどもは、そのようにお伝えしています。
そんな中、日本アタッチメント育児協会の「育児セラピスト資格」は、アタッチメントを育む子育てを伝える子育て支援のパイオニアであると自負しています。実際に、社会の中でもそのように評価をいただいており、大学カリキュラムに導入され、地方自治体の保育士研修や、大手企業との協業などを手掛けさせていただいております。
さらに「アタッチメント」は、いまや心理学用語という枠を超えて、一般的な言葉になりました。その概念も、多くの人に知られるようになりました。以前は、専門書でしか見かけませんでしたが、今では育児本や対人関係の本、生き方の本などの一般書籍のなかでも扱われるようになり、「NHKスペシャル」や「すくすく子育て」といった国民的な番組でも特集が組まれるほどになっています。
こうした背景を踏まえて、わたくしどもは、2022年にリニューアルした後期課程(1級)に続いて、このたび育児セラピスト前期課程(2級)のカリキュラムを、18年ぶりに全面リニューアルいたしました。
わたくしどもは、2025年のカリキュラム・リニューアルをもって、“アタッチメント理論”と“子育て”を結ぶ「子育て支援資格の決定版」の完成と考えています。
これまでのカリキュラムに加えて、下記コンテンツが新たに追加され、より現代の育児・保育・幼児教育に対応した内容に刷新いたしました。
■アタッチメント理論
アロマザリングをはじめ、現代のアタッチメント新解釈を取り入れ、さらに愛着障害についてよりつっこんで言及します
新カリキュラムでは、アタッチメントスタイルについても扱っています。パーソナリティの傾向として、「安定型」のアタッチメントと「不安定型」のアタッチメントについて取り上げ、さらにその形成のメカニズムを解説します
■発達心理学
あらたにエリク・エリクソンの「ライフサイクル理論」を取り入れ、子どもの発達を概観できるようにしました。
さらに、教育業界で注目されている「非認知スキル」についても扱っています。ジェームス・ヘックマンが唱える非認知スキルを育てる教育の経済的効果について解説しました。
それだけでなく、非認知スキルの育ちを左右する「体験」の考え方・与え方についても扱いました。さらに、教育投資としての様々な「体験」について触れ、その「非認知スキルの総仕上げ」としての体験を解説します。
育児セラピスト 1級
育児セラピスト前期課程を修了後に、後期課程に進みますと『育児の専門家』として、子育て支援の現場で、お父さんやお母さんにとっての指導者としての資格『育児セラピスト』を取得することが出来ます。
育児セラピスト前期課程を修了された方の中には、自分が育児で悩んでいたことが解決できた実感を得ると、今度は、同じように悩んでいるお母さんをサポートしたいと感じる方も多くおられます。
あるいは、もともとの受講動機の中に、ゆくゆくは、そうした子育て支援の活動をしたいと描いておられる方もいます。そうした方々は、育児セラピスト後期課程に進まれ、育児の専門家『育児セラピスト』として、支援者の学びを得て、子育て支援の側で活躍されています。
育児セラピスト後期課程では、前期課程で学んだ基礎の内容の根拠や背景、学術知見を学び、また、『育児の専門家』として必要な幅広い知識(夫婦関係、家族の成り立ち、コミュニケーション)を、社会学、医学、心理学といった分野から学びます。さらに、お母さんたちとの関係を作る上で重要となるカウンセリングスキルや対人援助スキルも学びます。また、子育て支援の現場で必要な子育てイベントや勉強会などの企画、運営についても学びます。
アタッチメント・心理カウンセラー
「アタッチメント心理カウンセラー」は、アタッチメント理論によるカウンセリング手法である「メンタライゼーション」をベースにしています。この手法は、職業カウンセラーや心理療法家だけでなく、看護師やその他分野の専門職あるいは、職場での人間関係で、一般の人でも活用できることを想定しているものです。同時に、アタッチメント理論の集大成のような位置づけとなっており、対人関係において、アタッチメントを活用するためのスキルであるとともに、マインドフルネス瞑想も、メソッドに含まれます。
これにより、親対応やカウンセリングのスペシャリストとしての活動が広がります。この資格は、育児セラピスト前期課程を修了していることが受講要件となっています。

小中学校の先生
学童の指導員
担任しているクラスに問題児がいて、その子の対応に苦慮している。不登校になってしまっている生徒がいて、その生徒への対応や親御さんの対応で、疲弊してしまっている。学級運営がうまくいかず、生徒が言うことを聞いてくれない、学級崩壊になっている気がする、生徒との距離を感じてしまう。
こうした悩みや問題意識は、先生の知識不足による“すれ違い”が原因となっていることが多かったりします。小学校に入ると、発達障害やその傾向のある生徒のなかには、二次障害として愛着障害を併発しているケースも少なくありません。
アタッチメント理論と発達心理学を体系的に学ぶことで、これらのケースが可視化できるようになります。また、これまでの問題が、別の見え方で見えてくるようになり、結果として、学級運営がスムーズになったり、不登校の生徒が減ったりするようになります。

保育士養成・小学校教諭養成の
大学・専門学校講師
学生のなかには、みずからの成育歴に問題をかかえたまま、保育士や小学校教諭を目指す子は少なくありません。そういう学生は、自分が問題をかかえてきたからこそ、それを知りたくて目指します。
そんな思いを持つ先生が、学生たちに、できるだけ実践的で体系的に、わかりやすく授業を伝えるためのエクストラの知識とスキルです。難しい教科書の内容を、できるだけ平易な言葉や表現で、わかりやすく伝えたいが、そもそも自分自身がそこまで深く理解できていないというのは、多くの先生にとって本音ではないでしょうか。発達心理学やアタッチメント理論を学ぶことによって、自信が教える科目を、より実践的な文脈で学生に伝えることができます。

保育士、看護師、助産師、
子育て支援関係者の方
子どもの発達の話や子どもとの関わり方についてのアドバイスを親御さんにしたいが、うまく言語化して伝えられない、「こうした方が良い」ということは浮かぶが、それに対する根拠を示すことが出来ないため伝えあぐねてしまう、といった声をよく伺います。現場の経験則でアドバイスすることは出来るが、今の親御さんは、それだけでは納得してもらえないことも多いようです。そうした専門職の方々にとって、育児セラピスト前期課程カリキュラムでは、これまでの自分の考え方を再確認できますし、さらに育児セラピスト後期課程カリキュラムでは、それらの根拠や背景を得て、育児の専門家としてのアドバイスが可能となります。
育児セラピストは、土曜日に開催される『前期課程』(6時間)と、土日2日間で開催される『後期課程』(12時間)を組み合わせた、計3日間(18時間)のカリキュラムで構成されています。
「育児セラピスト前期課程」は各種インストラクター養成講座を受講いただくと同時に修了することができ、その後に「育児セラピスト後期課程」のみをご受講いただくことで『育児セラピスト』資格を取得することができます。

| 1日目 | |
|---|---|
| 履修科目 | 時間割 |
| アタッチメント基礎 発達心理学・基礎編 聞く力ワーク 心の調律セラピーワーク |
10:00 – 18:00 |

| 2日目 | |
|---|---|
| 履修科目 | 時間割 |
| 発達心理学(応用) 発達心理学・ワークショップ コフート理論 コフート式カウンセリング体操ワーク 寺下謙三先生講演DVD視聴・意見交換 ワーク |
10:00 – 18:00 |
| 3日目 | |
|---|---|
| 履修科目 | 時間割 |
| アタッチメント理論・応用編 アタッチメントワーク 社会学 社会学ワーク 母性・父性 筆記試験 |
10:00 – 18:00 |
| レポート | 後日提出 |
0歳から12歳までの子どもの発達心理学と、アタッチメント理論の基礎編と、その背景や根拠をさらに専門的に深く学ぶ応用編を学びます。
また、育児の専門家としての知識として、夫婦関係、家族論、コミュニケーション、母性・父性について、心理学だけでなく、社会学的な見地からも学びます。
さらに、お母さん方の悩みに寄り添い、不安に対応し、心の癒しを提供するための心理臨床カウンセリングについても学びます
発達心理学やアタッチメント理論といった子育ての知恵を体系的に学びます。
幅広い受講生の年齢層は、世代を超えた学びの場となります。
学術分野の知見を、育児における実践の立場から伝えるカリキュラムを組んでいます。
受講生の取り組み方は、毎回真剣そのもの。講師も毎回、真剣勝負です。
ワークショップでは、講義で学んだ知識を、現場で活用するためのグループで取り組むワークを各科目ごとに行います。こうして座学で学んだ知識を現場で活用することで、より深い理解を導くと共に、学んだ知識の活かし方を体験します。
また、カウンセリングのワークおいては、まずは受講生の方に癒されてもらい、元気を持って帰っていただくために、カウンセリング・スタイルのワークを行います。実際に癒される体験をしてから、カウンセリング知識と共に、今度は、カウンセラーとしてのスキルを修得するワークに取り組みます。
初めて会う人と仲良くなるプロセスを体験します。
相手との対話を通して癒されていくことを実感します。
保育士
20代女性
午前中はアタッチメントやボンディングの意味、基本的な大切なことを学ぶことができ、日頃の子どもたちの関わりをふり返ったり、改めて大切にしていくポイントを考えることが出来てとてもいい時間になった。午後の発達心理学は子どもの育ちの中で大切な発達の段階や、その中のあそびの意味、保育者の位置関係を改めて学び、土台となる知識に触れることが出来て今後、大切にしていきたいと思った。また、更に深めて勉強して”子育て”について知り、役立てていきたい。また、ワークシートでも相手のことを知る、自分のことを話すことで相手を知ったり、逆に自分を知ってもらい距離が近くなり、悩み相談も出来て気持ちが明るくなった。この講座を土台にして更に分野を深め、広げていきたい。
育児セラピスト 前期課程(2級)218期
中学校教諭
奈良県
大学のときにアタッチメントを学んでいて、それを更に専門的に学べると思ったので受講しました。
2級・1級ともに廣島先生に教えていただきましたが、先生にはとても感謝しております。
ことあるごとに育児休暇を取得した私を認め、意見を聞いてくださったからです。
自己対象経験をまさに体験させていただきました。
父親の育休ワンオペ育児は、なかなか周囲からの理解を得られず、苦しいものでもありますが、自信と誇りを頂いたと思っております。
講座の中身は、発達心理学も含め、広く一般的な知識でしたが、私の娘にも当てはまることも多く、学問の知見の重要性を知ることができました。
育休を取得した父親として、そして思春期のお子さんを預かる中学校教師として、人としての器や人間性を高めていくヒントを頂きました。
これからの生活の中で、この学びを活かして、我が子・教え子に携わっていくことで、恩返しができたらと思います。
2級~1級の3日間、本当にありがとうございました。
育児セラピスト 後期課程(1級)88期
会社員
茨城県
2級1級とも、とてもとても有意義な時間を過ごさせていただきました。今まで悩んでいたことも、「あ~あのとき子どもはこんな気持ちだったんだ」「今は、こんな成長過程の時期なんだ」と発達の過程を学ぶうちに、自分の中で子どもに対する考え方、見方も変わりました。心に余裕も生まれ、子育てへの気持ちが変わりました!上の子が産まれる前にこの講座に出会っていたら、もっともっとアタッチメントを深められた気がしています。今からでも遅くないと思うので、関わり方を変えていこうと思います。せっかくここで学んだことを自分のため、子どものため、そして同じように悩んでいるママやパパへ伝えていけるよう、講座内容をもっともっと自分の中に落とし込んで広めていきたいと思います。2日間有難うございました。子育て楽しむぞー!!!
育児セラピスト 後期課程(1級)71期
会社員
東京都
アタッチメント理論をはじめとした赤ちゃんの発達の仕組みや親ができることを根拠を持って、学べたことは、これから他の方へアドバイスなどをするうえで、大きな自信につながったと思う。 これまでは、育児書やネット記事から主に育児情報をインプットしていたが、正直、全体像や根拠がよくわからないものばかりで、いまいち腑に落ちなかった。 しかし、学んだあとは、記事などをみながら、「あ、これは確かに認知発達理論からも納得できる」というように良い意味で、取捨選択できるようになった気がする。 これからは、すでに取得している「あそび発達アドバイザー」の資格も活かしながら主にパパ育児の楽しさなどを広めていきたいと思う。
育児セラピスト 後期課程(1級)94期
その他の『育児セラピスト前期課程(2級)』受講者の声はこちら >>
その他の『育児セラピスト後期課程(1級)』受講者の声はこちら >>
大学をはじめとする教育機関を「認定養成校」として認定、大学カリキュラムとして講座コンテンツを提供し、学内においてアタッチメント・ベビーマッサージをはじめとする各種インストラクターや育児セラピストの養成を行っております。
認定養成校は、卒業する学生の就職に有利な資格を与える機会を作るだけではなく、大学として、より現場に貢献できる学生を社会に送り出すことにもつながっており、さらに、そうした資格が学内のカリキュラムで取得できる大学として、入学希望者の増加にもつながっています。現在は、下記の5校が認定養成校になっており、学生は、卒業時(指定単位取得の上)に、保育士資格や助産師資格と併せて、当協会認定資格を取得します。
鹿児島国際大学
(2026年導入予定)
東京家政大学
淑徳大学
宝塚大学
淑徳大学短期大学部
「育児セラピスト1級(全課程修了)」を取得後、さらに、子どもだけでなく、思春期から大人までの一生の発達を学び、その知識をもとに大人を導くためのスキルを学び、人間関係全体、あるいは人生という視座にまで深めた学びを得たい方は「育児セラピスト・シニアマスター講座」に進んでいただくことが出来ます。
「育児セラピスト1級(全課程修了)」を取得後、これまでに学んだ知識を「人に伝え、教え、導く」ための知識とスキルを学び、育児セラピストとしての活動を、講師や講演家といった「伝える」活動にまで広げることをお考えの方には「トレーナー講座」をご受講いただけます。このトレーナー資格は、日本アタッチメント育児協会の認定講師になるための基礎資格にもなっています。
「育児セラピスト1級(全課程修了)」取得後に、親子教室を通した子育て支援の活動をお考えの方は、ベビーマッサージをはじめ、マタニティ&ベビー・ヨガ、食育、あそび発達(幼児教室)などのインストラクター養成講座をご受講いただいて、育児の専門家「育児セラピスト」による親子教室を展開することができます。
当協会では、資格の公益性を維持するためと、資格取得者の方が永続的に活動していただけるために、年会費や資格の維持に対する費用は、一切いただいておりません。また、受講後のフォローアップサービスに対しても、費用は頂戴しておりません。
また、資格を取得後、活動を休止していたり、受講から年数が経ってからでも、再度活動を始めていただけるように、一度取得された資格の講座については、再受講制度を設けており、知識のアップデートや復習をしていただくことができます。
(再受講費用:税別15,000円(1日間講座))
日本アタッチメント育児協会では、
受講後の活動に役立てていただくために
3つのフォローをご用意しております。
受講生の教室情報をネットでご紹介
当協会で運営している教室紹介サイトに無料登録いただけます。この教室紹介サイトに登録することで、各地域でベビーマッサージ等の教室を探しているお母さんや、教室を開きたい支援団体から認知してもらうことができます。
受講生専用サポートサイト『アタッチメント・ライフ』
アタッチメント・ライフは当協会で資格を取得された方のみがアクセスできる専用サイトです。
教室運営に役立つ情報や事例、受講生専用の相談窓口を用意しております。また、実際に教室を開講されている方の活動報告を動画でご覧いただけます。教室を開くときに使用するテキストを入手したり、ベビーマッサージオイル等の教材もこちらのサイトからご購入いただけます。
| 費用内訳 | 価格 |
|---|---|
| 育児セラピスト前期課程 受講料 | 70,000円 |
| 育児セラピスト後期課程 受講料 | 130,000円 |
| 受講費用 小計 | 200,000円 |
| 消費税 (10%) | 20,000円 |
| 総受講料 | 220,000円 |
※ 試験の合格通知後に、資格認定申請していただきますと認定証が発行されます。
資格認定申請料 20,000円(税別)
10:00 – 18:00
※ 講座終了後に、講師へ質問していただく時間もございます。
育児セラピストは前期課程(2級)と後期課程(1級)を修了し、認定試験に合格すると育児セラピストとして履歴書等に記載できる資格となります。
前期課程(2級)のみをご受講いただいた場合、修了証のみの発行となります。
下記の日程と会場を自由に組み合わせてお申し込みいただけます。
※ 後期課程の前に前期課程が受講できる組み合わせでお申し込みください。

| オンライン | 2026年 5月23日 |
| 東京 | 2026年 3月14日 |
| 2026年 4月18日 | |
| 大阪 | 2026年 3月7日 |
| 京都 | 2026年 6月6日 |
| 福岡 | 2026年 3月21日 |
| 名古屋 | 2026年 4月11日 |
| 札幌 | 2026年 9月19日 |

| オンライン | 2026年 6月20・21日 |
| 東京 | 2026年 4月25・26日 |
| 大阪 | 2026年 8月22・23日 |
| 福岡 | 2026年 8月1・2日 |
※ 2級と1級は別の会場でご受講いただくこともできます
育児セラピスト前期課程(2級)は下記のインストラクター講座を受講していただくことにより同時取得することもできます。
Entry basic
Entry advance
Skill up
小学校教諭
滋賀県
子どもの発達への理解や関わり方を広めていきたいと思いました。
3歳と1歳の娘がいますが、上の子は言語能力が非常に高く、思えば乳幼児期からいろんな遊びを一緒にし、言葉をかけていました。 もう少しで2歳になる妹は、まだ言葉が上手に発せられなくて姉ほど、手をかけてあげられていないと妻と反省しました。
また、仕事柄、発達障害の児童や悩んでおられるお母さんもたくさんみてきており、母親がどうこうというわけではないが、3歳までの教育がもしかしたら…と思ったりしました。 早期に子どもの発達に関して課題を持てるご両親もいれば、小学校の高学年で気づくということも少なくありません。
それがもとをたどると、乳幼児期の過ごし方にも、もしかしたら原因があったかもしれないと思うと…子どもの発達への理解や関わり方等、もっと多くのママさんさらにはパパさんが知っておくべきだと改めて感じ、自分自身も広めていきたいと思いました。
育児セラピスト 前期課程(2級)433期