第14回育児セラピスト全国大会in2023 優秀実践者発表 ダイバーシティ部門・村木雄一さん

村木さんは、もともと横浜市の行政職員をされていました。 そして、60歳の定年を機に、保育士資格を取得して、保育園に勤め始めたという経歴の持ち主です。 奥さんも、保育園の園長先生をしています。娘さんと息子さんは、それぞれ結・・・

第14回育児セラピスト全国大会in2023 シンポジウム
川の向こうにわたって「世界の中のワタシ」を育てる

今年の全国大会シンポジウムは、わたし廣島大三が登壇させていただきました。本来なら、知見をもった先生を外部からお招きして、いつもとは違う視点から学びを得る機会としております。しかし今回は、「今年(2023年末)のうち」にど・・・

第14回育児セラピスト全国大会in2023 次世代こども教育コンサルタント養成講座

毎年、全国大会で新しいスキルアップ講座をリリースしてきました。「“いま”現場で必要な知識とスキルを提供し、“これから”の仕事や活動に落としこむ」ことを、コンセプトとしてきました。ところが今年は、これまで一貫してきたものと・・・

第14回 育児セラピスト全国大会in2023 開会のあいさつ

子育て・保育・教育を、10年先へアップデートする 日本アタッチメント育児協会の廣島です。3年続いたコロナ禍が、ようやく収束しました。今年の全国大会は、「コロナ後のはじまり」という意味で、節目になると思います。そのような訳・・・

教育の二極化は、どこへ向かうのか?

2023年のシンポジウムは、「川の向こうにわたって『世界の中のワタシ』を育てる」というタイトルで、わたしがお話しさせていただきます。保育・教育・子育て支援の分野は、これから大きく変わっていくことは確かです。その変化は、少・・・

育児セラピスト座談会 vol.8「後伸び力」は、どうしたら育つ?

自己紹介 今回は、わたし廣島の他に、5人の方々にご参加いただきます。 一人目は、群馬県高崎市から参加の本郷容子さん。子ども英語教室をやられて30年、育児セラピスト歴10年のベテランです。 つづいて、大阪から参加の権かおり・・・

よい子育てとは、「いかに子どもの邪魔をしないか」です

親の“愛情と、過剰さ”は、いつもセットで、子どもに与えられる どんな親も、わが子を精一杯愛しています。それに疑問はありません。ところが、その愛が深いがゆえ、時として親は子どもに対して過剰になります。それは、程度の差こそあ・・・

これからの子育ては、“リ・ペアレンティング”の時代

これからの子どもたちは、川の向こう側の世界を生きていく わたしは、これまで25年以上のあいだ、仕事人(しごとじん)として、そして親として、「子育て・保育・教育」の世界に携わってきました。この間、ITという言葉が一般に知ら・・・

育児セラピスト座談会 vol.7 「夏休みにゲームばっかり、どうしたらいいの?」

自己紹介 今回は、参加者おひとりで、わたしと対談のような感じで始まりました。参加者の土屋美紀さんは、小4・小2の男の子、年長の女の子の3人のお子さんのママで、保育士さんでもあります。日々の子育てで、リアルにゲームやYou・・・

アレルギーとオイルの心配

赤ちゃんアレルギー
  先日、ベビーマッサージにおけるオイルの使用について、こんな質問をいただきました。専門的な内容に踏み込む部分もあったので、わたしが回答をしました。              この質問者の方に限らず、多くの方に・・・

問題行動の原因は、発達障害だけじゃない!

「なぜそれをするのか?」によってわかる 発達障害なのか? 愛着障害なのか? 今回は、発達支援アドバイザー講座の受講を検討されている方からのお悩みに、わたしがお返事したときの内容をシェアしたいと思います。同じように悩まれて・・・

“世界の中のワタシ” を育てる

理事長ブログ2023年の展望-世界の中のワタシ- “これまでの日本” のままでは、衰退していくという現実  「これからの日本は・・・」という話は、この10年で本当によく聞かれるようになりました。その多くは、このままでは悲・・・

育児セラピスト座談会 vol.6 「習いごと」

自己紹介 ファシリテーター 廣島大三:一般社団法人日本アタッチメント育児協会 理事長、育児セラピストの生みの親。2人の娘は、25歳と21歳になり、自身は子育てを卒業。 オブザーバー 桑山美樹:一般社団法人日本アタッチメン・・・

育児セラピスト座談会 vol.5 「お受験 ~する派?しない派?~」

2022年冬の育児セラピスト座談会のテーマは、『お受験』です。今回は、4人の参加者とともに話しました。 2022年冬の育児セラピスト座談会のテーマは、『お受験』です。今回は、4人の参加者とともに話しました。 まずは、自己・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022 はじめに

コロナ禍も少し収束の兆しを見せ、全国で旅行支援が再開し、東京ではGo to Eat も再開されるなか、「全国大会 in 2022」が行われました。 「第13回」の今年は、1回目の開催から13年目をむかえた年です。わたしは・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022
全面リニューアル・育児セラピスト1級(後期課程)

今年の全国大会スキルアップ講座は、全面リニューアルした「育児セラピスト1級(後期課程)」でした。内容だけでなく、講座の「設計」に関しても、新しい試みを取り入れています。対面講座とオンライン講座の受講生が、同じ場を共有して・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022 シンポジウム「命よりこころ」

12年間にわたって伝えつづけてきた「命よりこころ」を、13年目の今年リニューアルしました。 じつは寺下謙三先生は、われわれ日本アタッチメント育児協会の“最初の共感者”です。2007年の協会設立当初、われわれのコンセプトで・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022 優秀実践者発表 子育て支援部門・岡田光代さん

岡田光代さん 第二の人生は、子育て支援で社会起業家に! 岡田さんは、三重県松阪市で「子育て・孫育て」をテーマに、個人事業主として起業して「みつよルーム」の運営をされています。そもそも子育て支援の活動に至った出発点は、「ア・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022 優秀実践者発表 ダイバーシティ部門・竹安雄一さん

竹安雄一さん パパの学びを教育界にフィードバック  竹安さんは、特別支援学級を担当された経験もある小学校教諭で、現在は兵庫県の教育委員会に勤務している筋金入りの教育者です。それとともに、当協会の活動として、「育児セラピス・・・

第13回育児セラピスト全国大会in2022 優秀実践者発表 ダイバーシティ部門・佐伯侑大さん

佐伯侑大さん 父として、教育者として、育児セラピストとして、発信し続ける 佐伯さんは、もともと中学校の社会科教諭で、奥さまと入れ替わりで1年間の育児休暇を取得して、ワンオペ育児を経験しています。現在は、子育てをふくめたラ・・・

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