「助産雑誌」2019年8月号にベビーマッサージの紹介記事が掲載されました。

「助産雑誌」2019年8月号にアタッチメント・ベビーマッサージの紹介記事が掲載されました。

今回は、板倉レディースクリニックさんのご活用事例をご紹介させていただいております。

是非ご覧くださいませ。

「助産雑誌」2019年8月号

※ 画像をクリックすると拡大してお読みいただけます。

以下の文章は記事の内容となります。

◆地域の子育て支援を担う産婦人科医院の試み

長野県の板倉レディースクリニックでは、院全体としての地域の子育て支援に取り組んでいる。
同院は、クリニックの建物とは別にスタジオを併設している。ここでは、妊婦さんたちの興味に合わせて、ベビーマッサージ教室をはじめ、マタニティヨガ教室やアフタービクス教室などを開催している。それぞれの教室は、認定資格を取得したインストラクターによって開催されている。こうしたケースでは、通常は外部からインストラクターを呼ぶケースも多いが、同院では、クリニックの看護師や助産師が資格を取って、インストラクターを務めている。

いつもお世話になっている看護師や助産師だからこそ、妊婦さんとの「関係性」がすでに出来ているため、リラックスした場づくりを可能にしているだけでなく、個々の状況を把握した対応を可能としている。実際、このスタジオに通う妊婦さんたちの評判は上々だそうだ。

良い影響は、スタッフ側にもあった。自ら教室をやるようになって、「自分もインストラクターとして、お母さんたちを喜ばせたい」という目標が明確になり、スタッフのスキルアップに対するモチベーションが上がったという。 同院のスタジオの存在が、妊婦さんや患者さんの満足や出産に対しての肯定的な気持ちを引き出し、さらにスタッフのやりがいや満足感、成長へのモチベーションも引き出している。

今後は、この取り組みを、地域へと広げていく展望だそうだ。

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