Interview

福岡と高崎をつないで行ったハロウィンベビマ教室

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群馬県高崎市で「こども英語教室&子育てサロンApple Kids」を主宰されている本郷容子さん。 第6回育児セラピスト全国大会(2015年)では、幼児教育部門の優秀実践者としてご発表いただいています。

そんな本郷さんから、10月に開催されたハロウィンのベビーマッサージ教室についてご報告をいただきましたので、紹介します。

子育てサロンを開設して8年目

本郷さんは、高崎市で子どもの英会話教室と子育てサロンを主宰されています。

子育てサロンを始めたきっかけは、英会話教室に通われているお子さんのお母さんたちから寄せられる育児相談だったといいます。

本郷さんは、お母さんたちの悩みにきちんと応えたいと子育てや子どもの発達について学びたいと考えられました。

そして、「発達心理学」に基づくベビーマッサージが学べる「アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター養成講座」を受講されました。

その後、開設された子育てサロンは、今年で8年目を迎えられています。

月1回のベビーマッサージ教室

子育てサロンでのベビーマッサージ教室は、毎月開催されています。

本郷さんの教室は、長く通われていらっしゃる方が多いといいます。

コロナ禍でも、もともとの生徒さんを対象に、オンラインでのベビマ教室を開催されていらっしゃいました。

みんなで仮装!ハロウィンベビマ教室

今年10月の教室では、ハロウィンにちなんで、みんなで仮装してベビーマッサージを楽しみました。

「初めましてのお母さま、お子さんにも出会えて、新鮮な感じのハロウィンベビマになりました。ベビーマッサージは初めてとおっしゃっていたお母さまも上手にやられていて、お子さんも上手に受けていてビックリしました!」と本郷さんはお話されています。

福岡からもオンラインで参加

このハロウィンベビマでは、本郷さんのベビマ教室に2年間通っていらっしゃる生徒さんが、2人目出産のために福岡に里帰り中とのことで、オンラインでご参加されたそうです。

「オンライン参加のお母さまは、ベビマはベテランさんなので私も安心して画面の向こうの様子を見ていられました。」

福岡と高崎をオンラインでつないだ、本郷さんにとっても初めての試みは大成功だったそうです。

コロナ禍ということで、通常のベビマの後のティータイムはお休みされていますが、その代わりにスタッフさん手作りのケーキかパンとお飲み物をお持ち帰りしていただいているそうです。

この日のお土産は、さつまいもケーキでした。

お母さんたちが安心できる場所

ベビマ教室で、本郷さんは、お母さんたちが子育ての不安を話す時間を十分にとるようにされています。

「お母さま方が日々の子育てで感じることや『こんな時はどうしたらいいの?』などの疑問を共有することで、納得したり、安心できたりする。。。そういう時間って、やはり大切なのだな」と感じられているそうです。

笑顔あふれる、あたたかな時間

本郷さんは、「お子さんがお母さんに触れられて気持ち良さそうにマッサージされている笑顔と、お母さま方の優しい声や眼差しは、そこに居る人を温かい気持ちにさせてくれます。」といい、「そんな良い時間を共にできることが嬉しいです。」とお話されています。

本郷さんのご活動の様子は、こちらからもご覧いただけます。

本郷容子さん(群馬県)

こども英語教室&子育てサロン「Apple Kids」主宰

活かしている資格>>

アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター

アタッチメント・キッズマッサージ/アタッチメント・ジムインストラクター

育児セラピスト前期課程(2級)