市からの委託でベビーマッサージ教室を開催　木戸晶子さん

3児の母でもある、助産師の木戸晶子さんは、市からの委託で、子育て支援センターのベビーマッサージを担当されています。

きっかけは、ベビーマッサージ教室のチラシ

資格取得後、2014年に自宅でベビーマッサージ教室を始めました。その時にチラシを支援センターに置いてもらいました。（自宅での教室は、今年度までお休み中）

そのことがきっかけとなり、2016年度から千歳市からの委託という形で、子育て支援センターのベビーマッサージを担当しています。年に4～5回の頻度で行っています。告知や募集などに関しては支援センターの方が行っているので、私の方ではしていません。8ヶ月までの親子が対象で、参加人数は20～25組くらいです。

ベビーマッサージと、アタッチメントについてのお話をして1時間の講座にしています。

キッズマッサージ/アタッチメントジムでの学びも活かしています

キッズマッサージは2回(自分の教室で1回と、サークルからの依頼で1回)行いましたが、その他は今のところやっていません。

ベビーマッサージの時にアタッチメントのお話をする中で、発達について話したり、つぼの話をしたり、というところでキッズマッサージ/アタッチメントジム講座での学びを活かしています。

参加者が多いからこその苦労も

子育て支援センターで行うときは人数が多いので、泣いている子がいても進めていくことが多く、アンケートでも「泣いてしまってほとんどできなかった」と書かれることもありました。そのような時は、センターの方がフォローしてくれたり、私も終了後にお母さんへ声をかけたりして対応しています。

今後の展望

自宅でのベビーマッサージ教室は現在お休みしていますが、来年度から再開する予定です。ママと赤ちゃんが幸せな気持ちになれる教室にしていきたいと思っています。