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速報 : 育児セラピスト全国大会 in 2011 ご報告 【1日目:アタッチメント食育インストラクター養成講座】

2011年12月17日(土)・18日(日)、淑徳短期大学にて、育児セラピスト全国大会が終了いたしました。
詳細は後日、改めて報告書、ホームページなどを通して、お伝えしていきたいと思っておりますので、ひとまず、簡単ではありますが、ご報告もかねて、当日の模様をご紹介させていただきます。

一日目は、アタッチメント食育インストラクター養成講座を行いました。

アタッチメント食育とは、 「食と子どもの成長」をテーマに、食を通して、心が成長し、食を通して体が成長し、食を通して知能が発達し、そして食を通して人間成長する、食育を目指した、「子どもの成長のために親が知っておきたい食育」です。
食育・心理学・歯学の3つのコンテンツから構成されています。

今回が0期ということで、はじめての講座でしたが、沢山の方にご参加いただきました。
   
今回に限り、食育のコンテンツを監修した先生方が実際に教壇に立たれました。
左から 心理学:廣島先生 ・ 食育:柏原先生 ・ 歯学:高田先生 です。
【 1 】 心理学
心理学では、発達心理学と併せて、年齢を経て発達していく、アタッチメントと食の深い関わりについて、学びました。
最初は少し緊張気味だった受講生の皆さんでしたが、一対一のワークや、廣島先生の面白いお話の講義に、次第に和やかなムードになっていきました。
【 2 】 食育
続いて、食育の講義でした。
一番メインの内容ということもあり、ボリュームもあり、さらに受講生の関心も高かったので、皆さん、とても集中して受講していました。
普段、健康に良いと思って選んでいる野菜ばかりの食生活、ローカロリーの調味料や食材などが、実はちゃんと選ばないとかえって身体に良くない、というお話なども聞くことが出来、真剣に耳を傾けていました。
【 3 】 歯学
歯学では、高田先生が大きな身振り手振りで、食事をするのに大きく関わる「歯」について、お話をしていただきました。
お母さん方の関心ごとでもある、虫歯の話の他にも、母乳を吸うことの大切さや、歯医者さんとの上手な関わり方など、一般的な食育の講座では聞けない、そして、知識として、知っておきたい、「歯」について学びました。
実際に、高田先生に教えていただいた、顎や歯に関する説明を聞きながら、受講生の方たちも自分の顎や歯に触って動きや感触を確かめながら学びました。
【 4 】 振り返りのワーク
講座の最後のワークでは、受講生同士が、グループで今回学んだ食育を、今後の活動の中で、どのように活用していきたいか、それぞれの立場・現場での活かし方について、考えました。
受講生の中には、協会でインストラクターとして登壇されている講師の先生・現場で活躍されている歯科の先生・産婦人科の看護師さんなど、いろいろな立場の方々が受講されていました。
ワークの終わりには、今日一日を通して学んだことや、感想を話し合いました。
グループで一人代表して、発表をしていただきました。
【 5 】 筆記試験
最後は筆記試験を行いました。
皆さん、「難しかった」といってみえましたが、一日、集中して聞いていただいていたので、良い結果が期待できるのではないでしょうか。

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