【スタッフの呟き144】トマトの育ての親は…

スタッフの岸本です。
小学生の息子の夏休みがようやく終わり、ホッとしております。

今年の夏はとりわけ暑かったですね。

息子が学校から持ち帰ったミニトマトの鉢を、ベランダにおいていたのですが、一瞬でしおれてしまいました。

直射日光が強すぎるのかなと、北側の玄関横に移動させたところ、思わぬ恩恵?を受けることに…

tomato

な、なんとお隣のおじいちゃん(畑仕事、園芸が趣味のお隣さん)がお世話をかってでてくれました。

というか、いつの間にか水やりが終わっているという日が続き、ある日、夫が「お隣さんに水やりしていいか聞かれたよ」と。

「いやいや、息子の仕事では?」と思いつつも、お隣さんの親切心とお世話を焼きたい気持ちもわかる…。息子と相談し、ここは流れに身を任せようということになりました。

手厚いお世話のおかげか、しなしなだったミニトマトは見事復活し、無事に収穫までこぎつけました。

息子にとっても、お世話のやり方次第で、「こんなにも元気に生き返るんだ!」という貴重な学びとなりました。

最近は、めっきりお会いする機会がなかったのですが、ひょんなことからお隣さんの健在さと優しさを再確認できた夏となりました。

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