妻とのケンカを減らすために試みたこと

寒さの厳しかった冬が息切れしはじめて、春の兆しを感じられるようになってきた近ごろ。まだまだ外出ははばかられる日々が続いていますが、やっぱり暖かい休日はどこかへ出かけたい気持ちになってしまいますね。

京都に住む我が家の場合は、密を避けつつ鴨川へ散歩。
まだ歩いたり駆けまわったりはできない息子も、レジャーシートに座っていろんな景色を眺めて、気持ちよさそうにしています。

「この状況下で、ヨソの家族はどんなふうに休日を過ごしてるんだろう?」
この頃しばしば思うことです。
他人の家庭のことって知らないことだらけですよね。かといって長らく飲み会もないから友人や同僚、先輩・後輩とじっくりつっこんで話すチャンスもそう訪れない。
もちろん家族の形はそれぞれなので比べる必要はないのだろうけれど、我が家のスタンダードが世の中の常識と変わらないのか、違っているのかとかは、ちょっと気になるときがあります。

知りたいよ!ヨソのおうちのこと!!!!笑

私が一番気になっているのは、世のパパたちって日常的にどれくらいの家事を担っているのだろうか?ということです。
去年、育児セラピストの全国大会でもお話しした通り、私は結婚してしばらく、ほとんど家事をしない夫だったんです。

子どもが産まれたことをきっかけに、できるだけの家事はやるようになったつもりなのですが、これがまたやればやるほど、妻の求める水準は高まる一方。これってあるあるでしょうかね?
自分では頑張ってやっているつもりでもなかなか満足してもらえないし、少しサボってしまうことがあった日にゃ「私ばっかり」「何もやってくれない」と口撃をくらい、自分も不機嫌になってしまい。…俺だってそれなりにやってると思うねんけど!

そもそも家事って、定量的に評価しづらいものですね。
どれくらい家事やってますか?って聞いて、なんと答えてもらうのが正しいでしょう。3割とか5割とか、割合で?それとも、皿洗い、トイレ掃除、洗濯…という風に列挙する?「家事」というものの全体像を把握すること自体が難しい。この頃は「名もなき家事」なんてのも話題になったりします。妻が普段どれほどの家事を担っていて、自分がその何割をカバーできているのかなんて、実はよくわからないというのがホントの所です。

そんな家事をめぐる小さな衝突が火種になったり、さらにお互い忙しくしていると、あれしたいのにこれしたかったのにがすれ違ったり、それぞれの予定の言った・聞いてない問題が勃発したりで…あるとき急に夫婦ゲンカが増えました。
夫婦ゲンカは、コミュニケーション不足に原因があるものがほとんどだと思っています。育児セラピストの講座でも夫婦関係について学ぶ時間があって、夫婦関係を良好に保つカギはコミュニケーションだと触れられていました。ケンカが増えた時期を振り返ってみると、家事育児で日中疲れてしまった妻は割と早く寝るようになって、仕事から帰って風呂入ってごはん食べてから、できる分の家事に取り掛かる私は深夜まで起きていて…という流れで会話も少なくなっていました。なんとかそのコミュニケーション不足を埋められないかと、導入したのがこれです!

スケジュールボード!
1日の流れや、家事の分担を書き込んでいきます。左が私で、右が妻。名前や時間の部分は、油性マジックで書いて消えないようになっています。

特になんの変哲もないボードで、そんなん普通にやっとるわというご家庭も多いかもしれませんが、これで
①予定の伝え漏れを防ぐ
②お互いにやりたいと思っていることを把握する
③それぞれがやる・やった家事を見える化する
ことが可能になったのが、我々夫婦にとっては大きなことで。
私の中でのミソは③かなと思っています。To Doとして使えて便利だというのはもちろんなんですが、互いがどれだけのタスクをこなして頑張っているのかということが目に見える形になることで、それを称えあうことが容易にできるようになりました。相手が大変そうなときは書かれていることを代わりにやることもできますし、何より自分でやることを書くことで「やる!宣言」になるので自分にプレッシャーをかけることにも繋がります。笑
まだまだ改良の余地はありそうですが、100均で買ってきたホワイトボードとマーカーで、夫婦のコミュニケーションを少し円滑にできたように思います。
そしてもちろん、これを導入して夫婦ゲンカがゼロになった!なんていうほど単純な話はないということも書き添えておきます笑

こういう工夫を積み重ねて、うまくいったりいかなかったりを繰り返していくんだろうなと思います。
あ~、ヨソのおうちの夫婦ゲンカを防ぐ工夫、聞いてみたーい!

投稿者プロフィール

まえっち
まえっち
2020年1月に長男誕生。1児の父。
仕事はテレビやラジオのお天気キャスター(気象予報士)。好きな食べ物はお餅。

投稿者: まえっち

2020年1月に長男誕生。1児の父。 仕事はテレビやラジオのお天気キャスター(気象予報士)。好きな食べ物はお餅。

「妻とのケンカを減らすために試みたこと」への3件のフィードバック

  1. 凄い!!!!!
    ホワイトボードから滲み出る知恵と工夫が、思いやりという形で優しさがいっぱい伝わってきます♪(o^^o)

    特に③がいいですね!アドラーの「承認欲求の奴隷にはなってはいけない」とは言いながらも、「人を動かす」のカーネギーは称賛の重要性を熱く解いています!

    りじちょーの(笑)廣島先生のお話で、「パパがいくら家事をがんばっても、ママの満足度は60パーセントにも満たないという研究結果があるんですよ。」という衝撃的な事実を教えてもらったことを思い出しました!笑。

    ママがしてほしいことは、結局は「家事」ではないんですよねー。。。そこが難しいのですが!笑。

    まえちゃんさんのように、「奥さんのことが大好きなんだ!」というスタンスが大事なんだと思います!あ、というように私自身も心掛けてがんばっております!笑。女性が何をしてほしいかなんて究極分からないのです。。。年中秋空?笑。また、してほしいことをパパが全部できないこともママは知ってたり、ただただホルモンバランスが崩れてモヤモヤしていたりすることもあるし。。。

    「何でそんなにモヤモヤしてるんだろうと。。。」と分からず、自分も辛くなってしまうときには、新婚のときに妻からもらった手紙を一人で読んで、一人涙することもあります!笑。そして、スッキリ!そして、こっちがスッキリしてたら妻もスッキリしてる!笑。そしてまた当たり前の日常を日々こなし、楽しんでいくという感じですかね!原因解決はできなくても、未来志向って大事です!

    ケンカの解消法ではないですが、昨日の朝、お風呂を沸かしておいたんです!別にケンカしたわけではないですよ!笑。前晩、子供達はパパとお風呂に入って、妻は美容院に行ってて、妻が帰ってきたあと子供達がグズグズしていたこともあり、妻はお風呂に入れずに寝てしまっていました。。。

    だから何の気なしに朝お風呂を沸かし、少し早めに妻を起こしてあげたのです!すると、とても喜んでましたー(ToT)そのあとLINEでも嬉しかったよと連絡が来たほど!笑。

    私もとても嬉しくなりました!健気にがんばっていたら、たまにこういうボーナスがもらえるのです!笑。

    前ちゃんさんも奥さんのことを思い、様々なアイデアを出されていることが素晴らしいです!

    ともに、家族の笑顔のためにこれからも一歩ずつ前進していきましょーーー!!!(≧∀≦)

    今回もとっても素敵なブログ、本当にありがとうございました!!!

    たくさんのパパさん達に読んでもらいたいですね!!!

    次のブログも楽しみにしています!!!

  2. まえっちさん!

    スケジュールボード、素晴らしいアイデアですね!
    やっておけば良かったです!笑
    うちは、妻が私のために家事チェックボードを作ってくれました。笑
    夫婦のコミュニケーションのためではなく、私の家事のやり忘れ防止のために笑笑
    うちは座談会でもお話した通り、典型的な妻の要求水準高めの家庭です。
    でもわたしはそれで良いのかなと最近思えるようにもなりました。
    要求に応える!水準が高まる!を無限にループすると、わたしめちゃくちゃ成長できることに気づいたんです笑笑
    と、ポジティブに思ってみるものの、夫婦げんかは絶えません…笑
    やはり可視化して互いに感謝を伝えるのがシンプルに良いなぁと思いました笑笑

  3. 夫婦関係も育児も結局は人間関係ですから、なかなか悩みは絶えないですよね…(^◇^;)

    ホワイトボードはめちゃくちゃいいアイデアですね!ただ僕の場合めんどくさがりなので定着させる自信がないです…。笑
    相手に伝わるまでがコミュニケーションですもんね!各家庭で大事に思うところは違うと思いますが、そこを工夫していくしかないですね✨

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