ひとつの体にふたつの命

こんにちは！

あと半年でパパになる男、たくちゃんです。

前回の記事を投稿してから本当にたくさんの方々にお祝いの言葉をいただき、なんだか心が浮ついております。今までに感じたことのない類の嬉しい感情です！

ゴレンジャーのプレパパ期の話も知れて、みんなこうしてパパになったんだ…！と普段なかなか語られないような話もシェアできるのがブログの良さですね✨

今回のブログは「妊娠したときから子育ては始まっている」というここ最近感じたことをシェアしたいと思います。

現在、梅ちゃん（妻）は妊娠14週で妊娠初期に当たるのですが、つわりや便秘といったこの時期の特徴的な症状に悩まされています。ホルモンの分泌が影響していると言われていますが、梅ちゃんの体の中ではすでに“子育て”が始まっているんだ！と人間の不思議さを感じる中でワクワクと大丈夫かな？という心配が混在して複雑な気持ちです。

そんな中、一般的に“子育て”とは乳幼児を育てることを言うのだと思うのですが、僕は“養い育てる”という意味では命を授かったその時から夫婦で一緒に育んでいくことが大切だと感じています。

男性には妊娠による体の変化はありませんので妊娠初期だと正直当事者意識が持ちにくいところはあります。僕自身、梅ちゃんがつわりでご飯が食べにくい時でも隣でバクバク食べちゃってますし…。

僕はいつも物事をややこしく考えてしまうのですが、「つわりのせいでご飯が食べられない」ということは「体の変化によって行動が変化している」ということですよね。でも男性は妊娠による体の変化はないですから行動を変化させる必要がありません。

こういう些細な“違い”が徐々に大きな“亀裂”に変わってしまうのかな？とも考えたりしてしまいます。立場や役割が異なると意見がすれ違うのは当然だと思うのですが、それが原因でパートナーのことが嫌いになってしまうのって、それはちょっと違いますよね。でも、女性だけ変化があって男性だけ変化がないって言うこともおかしいと思います。

そこで僕は「男性は妊娠による体に変化はないが、心の変化による行動の変化は妊娠初期からあるべきだ！」と考えてみることにしました。

心、というとなんだがざっくりしていますが、たいそれたことではなく「ひとつの体にふたつの命を抱えてくれているパートナーを今まで以上に大切に想う」だけでいいんじゃないかなと思います。僕の場合はそれだけでいつもしてなかった家事や毎日マッサージだってできちゃいます。

自分にできないことを梅ちゃんはしてくれている。逆にできないことも出てくる。できる限りのサポートをすることが今自分にできる子育てなのかな、なんて考えています。

自分の行動が子育てに繋がっていると考えられると自然と男性も当事者になれますもんね。モチベーション上がりますしオキシトシン出まくりますよ。まだ数センチしかない我が子を思うと愛おしくてたまりません。笑

色々考えると子育てって奥が深いですね。

すでに子育ては始まっている。そう思いながら今日も梅ちゃんとお腹の子を愛でようと思います。

今回も自分語りですみません！それではまた次回〜！

投稿者プロフィール

たくちゃん: 子どもが生まれる前に育児セラピスト1級を取得。現在1児のパパ👶農家を目指して農業研修中💨
All You Need Is Love!!!!

投稿者: たくちゃん

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