「作業療法ジャーナル」2019年12月号に講座の紹介記事が掲載されました。

「作業療法ジャーナル」2019年12月号に、作業療法士・理学療法士の方々におすすめの講座をご紹介させていただいております。

是非ご覧くださいませ。

「作業療法ジャーナル」2019年12月号

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以下の文章は記事の内容となります。

作業療法士・理学療法士の方々におすすめの講座!

【受講動機】
● 発達障害の子どもに携わっていくにあたり、子どもと親の信頼関係は大切であると思っていたが、実際にアタッチメント形成を促すにはどのようにすれば良いか分からなかった

● 発達障害を持つ子どもに対してあそびを提供したり、あそびを通じた具体的支援、発達の促し方がわからなかった

● 保護者の方にお家でも簡単(気軽)に実践していただけるものを紹介したい。またせっかく通っていただいている付加価値のようなものを感じていただきたい

● 発達を促す方法の引き出しが自分にはなく、確信をもったアドバイスができなかった

【受講生の感想】
ひとつひとつのあそびに意味があること、背景にはしっかりとした根拠があることがわかり、講義の中に発見が多くありました。理学療法士なので体についての知識はありますが、あそびの中で楽しく取り入れる方法がわかりました。ひとつひとつのあそびに意味があること、背景にはしっかりとした根拠があることがわかり、講義の中に発見が多くありました。理学療法士なので体についての知識はありますが、あそびの中で楽しく取り入れる方法がわかりました。


発達を促す方法はどの児に対しても同じということに確信をもつことができました。その上で発達障害の特性をもつ児に特に配慮すべきこともわかり、大変役立ちました。今まで受けてきた研修とは切り口が全く違っていて、支援の場で役に立つと思います。
「発達障害」について深く学びはじめて2年くらい経過しましたが、今までバラバラだった知識や概念が一本化できて、理解に苦しんでいた部分も腑に落ちました。
子どもの発達テーマや発達ステップはすごく勉強になりました。子どもが自分でどこまでできるのか、わかるように流れを作る。お母さんが気づくことができる。そのためにはどんな動きや言葉かけが必要なのか。「ただ楽しいだけではダメ。」すごく心に響きました。
子どもはあそびを通して成長する。それには子どもの発達段階をしっかり知って、それに見合った働きかけが必要だと思いました。仕事でも、今日の学びを活かしていきたいと思います。
今回のこの発達支援アドバイザーの講座では、アタッチメントを中心にその観点からの発達障害についての学びや支援、アドバイスの方法をしっかり学べて、新たな知識や、アタッチメントの素晴らしさ、楽しさを再認識できました。子どもさんだけでなく、子育てを頑張っていらっしゃる親御さんの支援をしっかりしていきたいと思いました。

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