スタッフの呟き【その70】

スタッフの梅原です。

この春から、長男は、小学2年生になりました。

息子には、常々、もう少し、本を読んで欲しいと思っている私ですが、
そんな時に、当協会の代表理事の廣島からおすすめの本を教えてもらいました。

子どもの世界観も広がるよと教えてもらい、早速、購入した本とは・・

映画化もされたこの本、ご存知の方も多いのではないでしょうか。（私は恥ずかしながら知りませんでした・・）

ひょんな事から、野良猫になってしまった黒猫のルドルフが、字が読める教養のある野良猫のイッパイアッテナに出会い、強く生きていく術を教えてもらいながら生活をしていくストーリーです。

息子がこれまで読んできた本の中では、格段に字が小さく、ページ数も多いこの本。

実際、本を手にとった時点での息子の反応は、決して良いものとは言えずでしたが、毎日、一緒に少しずつ読み進めているうちに、今では、夢中です。

このあとどうなると思う？とか、昨日は、ルドルフはどこに行っていた？などとクイズも出しながら楽しく読んでいます。
低学年で、しかも本があまり好きではない息子には、難しいかなと最初は感じていたので、少し驚きです。

これを機に、本が好きになってくれればいいなと願っています！