オンラインとリアル、両方の教室運営で
親子のアタッチメント形成をお手伝いしたい

愛知県にお住いの安原マヤさん。豊橋市の幼保連携型認定こども園「社会福祉法人 明照保育園」に保育士としてお勤めのかたわら、同園の子育て支援事業の一環として、幼児ふれあい教室(豊橋市からの委託事業)の運営をされています。
第7回育児セラピスト全国大会(2016年)では、保育・幼児教育部門で優秀実践者として発表いただいています。

そんな安原さんから、今年度の活動についてご報告をいただきましたので、ご紹介します。

※安原さんのこれまでのご活動内容についてはこちらからご覧いただけます。
◆ご活動報告2018年
◆第7回(2016年)全国大会 優秀実践者発表(保育・幼児教育部門)
「わが子の成長のために学んだ知識とスキルは、子育て支援で活かされる」


今年度は「ベビーマッサージ&ママヨガ」はじめ4つの教室を開催

安原さんは、4種類の教室を運営されています。~「ベビーマッサージ&ママヨガ」「あそび発達」「食育」「子連れヨガ」~

安原さんの教室の特長は、園内に併設された放課後児童クラブの教室を利用し、小学生たちが使わない午前中の空き時間を利用して、教室を開かれているところです。

もともとは、「2人目の育休を終え、自分が子育て中に必要だと感じたことを子育て支援の場で伝えたい」との想いから、2015年に「ベビーマッサージサークル」の活動から始められました。

翌年には、「ベビージムサークル」、「ヨガサークル」と活動内容を広げられました。その後、試行錯誤しながら現在の4つの教室スタイルにいたりました。

コロナ禍で初のオンライン開催

今年度の「ベビーマッサージ&ママヨガ」は、「ママも癒される♪オイルを使ったベビーマッサージ&産後ヨガ」をテーマに全5回で開催されたそうです。

ちょうど、開催時期に緊急事態宣言がでていたため、初めてオンラインで開催することを決めました。

第1回目は、資料やオイルの受け渡し、Zoomに接続できるかの確認のみを開催予定だった会場の玄関先にて行いました。そして、残りの4回をオンラインで開催されたそうです。

「オンライン開催は初めてのことで不安でしたが、なんとか開催できて良かったです。」と安原さんは話しています。

開催時期にこだわった理由

安原さんが今回、敢えてオンライン開催に踏みだしたのには、理由がありました。

コロナ禍に入ってからは、緊急事態宣言にともない、教室の開催は延期させてきました。ただ、延期がつづくと、お子さんの月齢がすすんでしまい、動きが活発になってお母さんたちから「なかなかマッサージさせてくれない」という声があったといいます。

そういう背景から、コロナ禍でも教室を開催する手段としてオンライン開催を選びました。

オンライン受講に対する前向きな感想が多かった

安原さんは、オンライン開催が初めてだったため、参加者がどんな風に感じるのか、感想を積極的にLINEで集める努力をしました。

ふたを開けてみると、

「講座中に子どもが寝てしまったのでZoomでやりやすかったです。」
「とても楽しくできるうえに、自分のペースで行えるので、とても助かっています。」

といった前向きなご意見が多く、オンライン開催に手ごたえを感じられたといいます。

その一方で、「対面で他のママさん達とやるのも楽しみです。」というお声もありました。

 

緊急事態宣言の解除後は対面での教室を開催

緊急事態宣言が解除されたタイミングで、これまでオンラインで受講いただいていた生徒さんたちに「あそび発達」と「食育」の対面での教室の参加を呼びかけました。久しぶりの対面での教室の様子を安原さんはこう振り返ります。

「やはり子どもさんが他の親子や先生(私)の姿を見て刺激を受けているのを感じました。ママさん同士も、おしゃべりができるのでリアルもいいね、と嬉しそうに交流される姿が見られました。」

子連れヨガ教室でもオンライン対応を取り入れる

さらに、安原さんは、緊急事態宣言中に「子連れヨガ教室」でもオンラインを使い臨機応変に「朝ヨガ」を開催されていました。

参加者からは「一日のスタートが気持ちいい」「毎日やると身体が楽」などの声がありました。また、宣言の解除後に対面で行うと「生徒さん同士、久しぶりのリアルな交流を楽しむ姿が見られて良かったです。」と安原さんは話します。

今後は「ハイブリッド開催」を視野に

今年の「ベビーマッサージ&ママヨガ」は、コロナ禍ということで、対面に加えて急遽オンライン開催に踏みきりました。この1年を振り返って安原さんはいいます。

「今後はアタッチメントライフにもあったような『ハイブリッド開催』を考えていて、すでに市役所の方にも伝えました。リアルとオンラインのどちらの良さも兼ね備えた教室の開催方法で、これからも親子のアタッチメント形成をお手伝いできる機会が増えると嬉しいです。」と展望を述べられています。

安原マヤさん(愛知県)
保育士

≪活かしている資格≫
アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター
育児セラピスト
アタッチメント・キッズマッサージ/ジムインストラクター
アタッチメント・ヨガインストラクター
ベビーキッズ・あそび発達インストラクター
アタッチメント・食育インストラクター

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