「5:理事長の全ての記事」の記事一覧(3 / 5ページ)

親は、赤ちゃんに触るのが良いの?それとも、触らせるのが良いの?

少し前の「AERA dot.(雑誌AERAのネット版)」に、こんなタイトルの記事が掲載されていました。 「専門家に聞いた 赤ちゃんは「触るより触らせる」が大事な理由」 これは、お母さんが読んだら勘違いしちゃうかも この記・・・

【理事長コラムvol.2】アタッチメントは、量より質

アタッチメント形成において「一緒に過ごした時間の長さよりも、その質が問われます」 三歳児神話をアタッチメントで解釈すると・・・ これを私は確信を持ってお伝えします。昔は、三歳児神話といって、「子どもが3歳になるまでは母親・・・

日本保育協会・青森支部青年部主催「現場で役立つ保育研修」

「乳幼児期におけるアタッチメントの重要性と親子をつなぐベビーマッサージのチカラ」 2017年7月27日(木)、日本保育協会・青森支部青年部主催の保育士研修で登壇するために、青森県に飛びました。私にとっては、初・青森です。・・・

食で育む心の成長

食育において、本当に大切なのは何? 以前、テレビドラマ「マルモのおきて」という番組の中に、こんなエピソードがありました。 主人公マルモは、様々な事情で、亡くなった親友の双子の子ども(小学校1年生の姉弟)を、親友に代わって・・・

【理事長コラムvol.1】子育て支援の現場で必要とされる 「対お母さん力」とは?

ここ数年のインストラクターのみなさんの活動報告や実践発表を聞いていると、「この方たちは、とても『対お母さん力』が高いな~」と感じます。この『対お母さん力』という言葉に、私はいろんな要素を想定しています。 お母さんたちの相・・・

Touch Research Institute 訪問記

Touch Research Institute 訪問記
米国でマッサージの効果における様々な調査検証を行う団体Touch Research Institute (タッチ・リサーチ・インスティチュート)を訪問しました。ここは、マイアミ大学と連携した団体で、マイアミ大学附属病院内・・・

今、社会に求められているアタッチメントの力

1.寺下医学事務所代表/医療判断医・診療内科医寺下謙三氏 【(社)日本アタッチメント育児協会 顧問理事】・心療内科医の目で親子のアタッチメントを語る・乳幼児期の安心体験が理性育む健全な「愛着関係」 心身の成長の基盤 連載・・・

いま幼児教育に求められるのは非認知スキル

いま親の思いは、教育に向かっている 少子化を迎えた今、幼児教室が再び注目を集めています。一人の子どもに注がれる親の思いや注目が、より大きくなり教育に向かっているのでしょう。高いIQ(知能指数)の獲得、お受験対応、幼児英語・・・

子どもにスマホは、百害あって一利なし

スマホ育児、スマホ教育って本当に子どものため? 電車などで、乳幼児期の子どもを、お母さんのスマホで遊ばせている光景をよく目にします。数年前から目にしていた光景ですが、最近では、もう当たり前の光景になってきたようです。中に・・・

ご存知ですか?それ、スマホ・ネグレクトって言うんですよ!

子どもの横でスマホをいじる母親を最近よくみかけます 最近、レストランやカフェでよく見かける光景・・・子どもを連れたママが黙ってスマホに集中している。あるいは、子どもに話しかけたり、子どもの話しかけに応答しているママもいる・・・

アタッチメント・ヨガ対談「ヨガ+心理学」

<橋村伸也プロフィール>株式会社ロータス8 代表取締役。日本における、ヨガ界のトップランナーであり、ヨガ雑誌『Yоgini(ヨーギニ)』編集長。また、日本における代表的なヨガスタジオの一つである「Studiо + Lоt・・・

資格について

日本では「あん摩マッサージ指圧師免許」という国家資格があります。アメリカのマッサージ師資格と似ています。しかし、日本では、むしろこの資格におけるマッサージよりも、その資格外のリフレクソロジーやヘッドスパ、フットケアなどが・・・

Touch Research Institute (タッチ・リサーチ・インスティチュート)研修記

     米国でマッサージの効果における様々な調査検証を行う団体Touch Research Institute (タッチ・リサーチ・インスティチュート)を訪問しました。ここは、マイアミ大学と連携した団体で、マイアミ大学・・・

淑徳短期大学卒業式に出席して

先日3月19日に、淑徳短期大学(東京)の卒業式に出席してきました。 淑徳短期大学さんでは、日本アタッチメント育児協会の「育児セラピスト」および「ABMベビーマッサージインストラクター」資格を、保育士養成のカリキュラムに導・・・

東日本巨大地震の復興を支援します

このたびの東日本巨大地震において、われわれも、何かできることはないか、できることをしよう、という気持ちで、各理事の方々、そして協会スタッフの間で検討をしております。また、インストラクターのみなさんからも、義援金や支援の申・・・

育児セラピスト 全国大会を終えて

 今回の育児セラピスト全国大会を通して、私個人として感じたことは、「人の力は、何にも勝る」ということです。難しいことを言うまでもなく、人と人とが、同じ目的をもって、つながりあえば、社会のどんな難問も解決する。私は、そのよ・・・

育児セラピスト全国大会が無事に終わりました Part2

育児セラピスト 全国大会 in2010 ~ 10年後の子育て環境のために、いまできること ~ 後援:淑徳短期大学 主催:一般社団法人日本アタッチメント育児協会 会場は、今回の「育児セラピスト全国大会」の後援をいただいた淑・・・

育児セラピスト全国大会が無事に終わりました Part1

 2010年12月4日・5日に、育児セラピスト全国大会が行なわれました。当協会にとっても、そして、私を含めた協会スタッフにとっても、はじめてのイベント開催でした。結論から言えば、想像していたイメージの100倍良いイベント・・・

日本の子ども英語教育について

外国語教育は、いつ始めるとよいのか?「早いほうがいい?」「早すぎると悪影響!」・・・世界中の多くの研究者が、様々な論点を発表しています。私は、少なくともヨーロッパ言語を母語とする人の第二外国語習得と、日本語を母語とする日・・・

なぜ、私は、いま経営学を学ぶのか?

 この4月から、学生になります。大学院で経営学を学ぶことにしました。私の専門であり、いつでも興味があるのは心理学。そして、心理学を深める上で、この先本格的に学びたい学問は、社会学、脳科学。では、なぜそれらを差し置いて今「・・・

このページの先頭へ