“バースプラン”って知ってる？

 

7月もあっという間に過ぎ去り、8月のしっぽが見え始めました。

無駄に広い庭先で作った夏野菜もすくすくと育ってきており、いよいよ夏本番。そんな感じですね〜。

現在妊娠中の妻。8月下旬が出産予定のため、着々とベビちゃんを迎える準備を進めております。

出産準備と言えば、ベビーバスを買ったり、おむつを買ったり、ベビーカーやおんぶ紐を買ったり、、、。もちろん大切な準備ではあるのですが、物を買い揃えるだけが出産準備ではないのです。

そこで今日は“バースプラン”についての話題をシェアしたいと思います。

 

「そもそも“バースプラン”とはなんぞや？」と言われる方もおられると思います。

詳しくはこちらの動画をチェックしてみてください。（僕の妻がやっているyoutube動画です。笑）

https://youtu.be/vv1kP1qhqXE

バースプランとはざっくりいうと「赤ちゃんを産むときにしてほしいこと」なんですが、これがまた深い。。。。

「灯りを暗くしてほしい」とか「立ち会い出産がしたい」とかただやって欲しいことを書くものではないそうです。確かにそれだと出産場所によってはできないこともあるだろうし、限度を越えればワガママになってしまうかもしれませんからね。

そこで妻であり助産師である梅ちゃんに「バースプランの考え方」を教えてもらいました👏

以下の5つの流れを踏んで考えていくことがミソだそうです！！

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①自分はどのように生きてきたか、また経験から学んだのか

②そこから自分は今回のお産で何がしたいか、どうありたいか、どんな夢があるか

③そのために自分は何をしてきたか、何をするのか

④それをするためにどんなサポートや協力が必要か、それを誰に頼みたいか

⑤具体的にやってみたいこと

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具体的なことは一番最後に出てくるようですね〜。

「なぜその希望が叶えたいのか？」ということを掘り下げて掘り下げて考えることで、「一人の人間として本当に叶えたいこと」が一本筋が通って見えてくるわけですね。

ここでせっかくなので僕も「もし自分が赤ちゃんを産むなら」という視点でバースプランを考えてみたいと思います！笑

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①両親が不仲で辛い思いをすることが多かった。だから夫婦、家族は仲良く幸せでいれる環境にしたい。

②大切なパートナーや家族、信頼できる助産師さん、仲間に見守られ、気を張らずにリラックスした状態で笑顔で楽しくお産に望みたい。医療行為は緊急時以外しないで欲しい。

③自分の力で赤ちゃんを産むための体作り。パートナーや助産師さんとコミュニケーションをとって自分のことを知ってもらい、できるだけ人間関係の壁を取り払う。

④自分の力で赤ちゃんを産むことを信じて見守ってほしい。また自分の力を引き出すために、サポートして欲しい。（水分補給や環境調整など）

⑤どの姿勢が産みやすいか、いろんな姿勢を試してみたい。パートナーに一番近くにいて欲しい。赤ちゃんの体温を感じたいので産まれた後すぐにお腹の上において欲しい。

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こんな感じです…。

半分冗談のつもりが、かなり本気のバースプランになってしまいました！笑

でもこうして考えることで自分の人生を振り返り、これから続いていく先の人生を見つめる良い機会になりそうですね。

もし出産を控えている方やこれから2人目以降のお子さんをお考えならば、夫婦間でバースプランについて話し合ってみてはいかがでしょうか？

お互いの考えを知れる良い機会になるかと思いますし、ママとバースプランについて話し合い、シェアすることはパパにとっても大切な出産準備になると僕は思います。

ちなみにお産のことを振り返ることは「バースレビュー」と言うらしいですよ。既にお子さんが居られる方も原点に帰って夫婦間の思いをすり合わせてみるのも楽しそうですね。

ではでは今日はこの辺りで…。ありがとうございました。