優秀実践発表②:元キャリアママが取り組む子育て支援のカタチ

活動にあたって、子育て関連で再就職

まずは現場経験をつむために、子育て関連で就職する道を模索しました。見つけたのはマザーズハローワークのチャイルドサポーター(託児・保育)の仕事。この職を得る際に、育児セラピストをアピールしたのは、効果的だったと言います。また現場で、はじめて会うお母さんや子どもと接するのに、育児セラピスト1級の知識とスキルは、フル活用できているそうです。

こうして、自身でも現場経験を積みながら、そして、人生の先輩である杉原さんに見守られながらアタッチメント広島の活動をすすめます。活動メンバーは、看護師の杉原さんをはじめ、保育士など「育児の専門家」4名と、運営サポートを担う一般会員4名、そして賛助企業1社という構成。

「アタッチメント広島」という“人が集える箱”をつくって、そこを拠点にするのは、人と人が連携して活動する場合には、非常に有効といえます。

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