第6回 全国大会 開催レポート

ランチミーティング

料理 今年も、ランチミーティングは、葉山の「3pm さんじ」さんにお願いしました。いつもながら、カラフルな色合いと、カワイイ見た目、自然な味付けで、今年も絶品でした。このカラフルさが、すべて自然の色であるというのが、いかにも好感が持てます。 今年は、東京と大阪で開催したわけですが、「大阪のランチは、どうする?」ということになりました。私としては、「3pm さんじ」さんのランチを是非とも提供したかったのですが、「3pm さんじ」さんは、神奈川県の葉山です。「さすがに大阪は無理だろう!」と思いつつ、ダメもとで代表の横田さんにお願いしてみたところ、なんと特別に大阪まで持ってきていただけるとのことで、大阪でも「3pm さんじ」さんのランチを提供することができたのです。横田さん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。 例年は、ランチミーティングの席を地域別に分けていました。せっかく顔を突き合わせてお話しできる機会なので、その後に地元でも交流していただきたい、と願っての事なのですが、今年は、あえてそれをランダムにしてみました。ふたを開けてみると、ランダムな方が、会話が弾んでいる感じがしました。地域がらみの会話は、違う地域の人たちの方が弾むのかもしれません。しかし、私は、それ以上に「ランダムの偶然から生まれる必然の縁」の影響の方が大きかったのではないかと考えています。 講座でもそうなのですが、「たまたま隣に座った人」というのが、実は今の自分にとって、とても影響力の強い人だった、ということが少なくないのです。わかりやすい例で言うと、仕事に悩む新米保育士さんの隣にベテラン園長先生が座るとか、後身の育成に悩む中間管理職の看護師さんの隣に、同じく中間管理職の保育士さんが座るといったことです。お隣同士の縁で、いろいろ話していると、まさに「隣に座ってくれたのがこの人でよかった!」と思えるようなことが起こるのです。こうしたことは、「ランダム性」のなせる業といえます。それに、「3pm さんじ」さんの美味しい料理が加わって、会話が弾んだのでしょう! ちなみに、地域同士のつながりについては、つながるべき人とは、休憩時間などにグループを超えてつながっている光景が見られました。

受講生の声

いろんな業種の方とお話しすることができ、アタッチメントを伝える方法は一通りではないことがわかりました。私は現場での保育経験がありませんが、それでもやれることがわかり、勇気をもらいました。 (学生 26歳 東京都)
同じような境遇の方と偶然お会いして、大きな縁や人と人とのつながりの大切さを感じました。ネットワークや知識の幅も広がり、自分も癒され、パワーをいただけました。 (看護師 埼玉県)
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