優秀実践発表①:出張助産院とベビーマッサージ教室の「プラス・シナジー(相乗効果)」

今やっていることを、さらに続けて、広げたい

※ 写真はコロナ禍より前のものです

そんな人見さんに今後の展望を聞くと、
「My助産師(専属助産師)のコンセプトをひろげたい。」
「断乳・卒乳で悩むママを救いたい。」
「ベビマ教室をとおして、妊娠中から産後のママをサポートしたい。」
どれも、今の活動をより活発に行う内容。いまやりたいことは、カタチになっていて、これを地道に続けて広げていく、というものです。これは、子育て支援において、もっともステキな展望だと思います。
 助産師である人見さんのもとを、毎年卒業するお母さんと子ども。同時に、常にあたらしいママとベビーが、人見さんの助産院や教室の門をたたきます。そして、子育てを学び、楽しさを知り、卒業してゆきます。その繰り返しのなかで、ふと気づくと、人見さんの描いた展望は実現し、その頃には次の展望が沸き上がっていることでしょう。
 人見さん、これからも応援致します。

優秀実践者発表 感想

優秀実践発表では、「専属の助産師さん」というワードにドキッとしました。プレママや新米ママにはどんなに心強いことでしょう。これからもぜひ頑張ってください。(認定こども園 園長 60代 宮崎県)

同業の人見さんの発表に勇気づけられました。同じ県内でしたので、いつか直接お目にかかりたいと思いました。質問されていた方も以前に全国大会でお話したことがあり、そのまま活躍されていらっしゃるのだなとモチベーションが上がりました。(助産師 50代 神奈川県)

人見さんの発表は私とは異なる立場、視点でとても参考になりました。また、刺激も受けました。「マイ助産師」というのがもっと広がれば産後うつなども減らすことができるかもしれないと思いました。ベビーマッサージがマストであることに納得しました。(保育士 40代 広島県)

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