オンライン座談会 第一部:初期の優秀実践者とともに振り返るこれまでの10年

第一部では、これまでの優秀実践者の中でも初期の方で、いまでも教室を続けている5人にお越しいただきました。

5人の方々の自己紹介

 

まずは、埼玉県から参加の第1回全国大会の優秀実践者の古橋明代さんです。古橋さんの教室「ベビーマッサージ絆サロン」は、今年で11年目を迎えます。自宅とは別に部屋を借りて、個人教室として運営されています。ベビーマッサージ教室で、専用の部屋を借りるというのは、当時としてもかなり珍しかったと思います。

2人目は、大阪府尼崎市から参加の第4回全国大会優秀実践者の瀧川亜希子さんです。教室歴は9年です。本業は、看護専門学校の先生をしておられます。瀧川さんは、先天性の心疾患をもって生まれたお孫さんにベビーマッサージをしてあげようと思ったのがきっかけで教室を始められました。

3人目は、群馬県高崎市から参加の第6回全国大会優秀実践者の本郷容子さんです。英語教室としては17年目、ベビーマッサージを取り入れて7年目になります。本郷さんも、自宅とは別に専用の教室を持っています。今では寺子屋のような教室になっているそうです。

4人目は、愛知県豊橋市から参加の、第7回全国大会優秀実践者の安原マヤさんです。地元の明照保育園の保育士をつとめるかたわら、ママサークルを主宰されています。教室歴は9年目になります。明照保育園に併設されている放課後児童クラブのスペースを、午前中の空いている時間をつかって、教室をされています。ベビーマッサージ、アタッチメントヨガ、あそび発達を取り入れています。

5人目は、宮崎県から参加の野﨑彰子さんです。園児数230名の認定こども園ひろせ幼稚園の園長先生で、当協会の認定講師もされています。第一期の育児セラピスト受講生で、野﨑さんが園で運営するベビーマッサージ教室は今年で12年になります。

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