第15回 育児セラピスト全国大会in2024 開会のあいさつ
今年のテーマは「同窓会」
第15回を数えた今年の全国大会は、対面とオンラインあわせて100名に届く参加者をむかえて開催することができました。まさに「同窓会」というテーマにふさわしく、わたしにとっても、数年ぶりでお会いした方たちと、お話しできた機会となりました。
アタッチメントアカデミアには入りきらない数の参加者であったため、今回の会場は、文京区の施設「アカデミー茗台」の一室を借りました。この会場は、はじめての利用であったため勝手がわからないことも多々あり、直前までバタバタの中での開会となったことが印象的でした。その緊張感や焦りは、まさに第一回の全国大会を思わせるものでした。その意味で、わたしにとっては、初心に帰る気持ちで臨んだ全国大会でした。
目次
- 開会のあいさつ
- 1日目:全国大会スキルアップ講座
- 『アタッチメント・ベビーマッサージ全面リニューアル』
- 2日目:育児セラピスト全国大会シンポジウム
- 東京家政大学 副学長・名誉教授 / かせい森のクリニック院長
宮島 祐 先生 - 基調講演「育ちのなかで生ずる発達の不具合」
- ▼ 優秀実践者発表
- 65歳のハリキリおばあちゃんが語る、ベビーマッサージと地域支援の歩み
- ― 子育て支援 部門 岩野しのぶさん
- 助産師として、地域で支える子育て支援
- ― 産前・産後サポート 部門 佐藤 裕子さん
- ランチミーティング
- お悩みSV 「噛みつき」をする2歳半の男の子に、どのように関わればよいでしょうか?