全国大会スキルアップ講座:アタッチメント・食育 インストラクター養成講座

カリキュラム監修の先生方からのメッセージ

今のお母さんには、「こうしなくちゃいけない」というプレッシャーや、「食べてくれない」、というストレスに苦しんでいる方が多いです。子どもの健やかな成長にとって、食事というのはもっと楽しく美味しく、が前提でなくては。そして親がよいお手本になることが重要です。この講座は、数字や栄養素にこだわらず、毎日の暮らしの中で実践しやすくて考えやすい“食事の発想”を学ぶことができます。食に関して専門家として知識を持って伝えたり、悩みを聞いてあげられると、支援のノウハウも広がり、お母さんとの信頼関係も築きやすいと思います。

健康食育検定協議会 理事長 柏原幸代先生

講座のポイントは「いい顔を作ろう・そのためにできることは?」です。あごをしっかり使ってよく噛んで食べることが脳を活性化させ、消化を助け、いい顔やいい姿勢を作ります。つまり、食べることは体をつくり心もつくる、とても大切なことなのです。口の中のことは、歯科医師以外はほとんど知りません。歯にまつわる専門知識は育児支援現場ですごく役に立つでしょう。ぜひ伝えていって下さい。

医療法人ワールデント 理事長 高田朋太郎先生

アタッチメント・食育 受講生感想

食べることは、食べ方や歯も大事ですが、心の中も大事であること、食べることは人生をすべて演出している、食べることって本当に大切なのだと実感し、栄養士という自分の仕事の責任の大きさや意義を再認識しました。これからどんどん教えていただいたことを広めていきたいと思います。(栄養士・滋賀県)

まず、子育てって楽しむことが大切だと伝えることが一番で、アタッチメント同様、食べることも楽しみながら、愛情を持って伝えていかなくてはいけないと学ぶことができました。知識だけでなく実践して初めて支援になると聞いて、これからの活動に対してますます意欲が湧いてきました。              (保育士・東京都)

自分が間違った知識を持っていて、ええ!? とビックリしたことがたくさんありましたが、この講座で勉強したことを参考に、自分自身の食生活を見直そうと思います。今、2歳8ヶ月と、8ヶ月の2人の娘の食育に本当に役に立ちました。間違った知識、知らないということは本当にコワイと思いました。(主婦・東京都)

実践していくのに、私の知識として食育を学べて、たいへん良かったと思っています。家族で食事することは、子どもの心にも良い発達をもたらす。お母さんたちに、食事の大切さ、家庭の原点を知ってもらいたいと思いました。食卓は、家庭の原点だと思います。(ベビーマッサージインストラクター・奈良県)

ベビーマッサージを伝えていく過程で、内からのケア、食というものは切り離せないことをずっと考えてきました。これからを担う子どもたちの心身ともに健やかな成長のために、ほんの少しでもお役に立てることができたらと思います。(自宅サロン経営/リンパセラピスト養成・千葉県)

食育には以前から関心があり、今後の仕事の新しい方向性になるのでは、また自分自身のためにも学べればと思い、受講しました (看護師・埼玉県)

今までイメージしていた食育と全然違いました。アタッチメントを背景に、豊かな親子の食生活をすることが、子どもの体だけでなく脳も心も育てるのですね。賢い子どもは食からつくられる。アタッチメントパワーを再認識しました。(幼児教室勤務・神奈川県)

まったく初めての経験で、現在妊娠7ヶ月のため、今後の自分の育児のために役立てたいと思って受講しましたが、たくさんの役に立つことを吸収した今の時点では、こういった内容を1人でも多くの人に伝えたい気持ちが高まり、さらにたくさんのことを学びたいとも思いました。今まで知らずに間違っていた知識もあり、新しい発見や情報もたくさんあったので、受講して本当に良かったと思いました。(ダイビングインストラクター・宮城県)

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